障壁画

最後の築城と言われる名古屋城本丸御殿が復元され拝覧してまいりました。
名古屋城の本丸御殿の玄関の竹林豹虎図をから廊下を伝い私室や表書院、下御膳所と
結構見所ある広さでした。

100億を国、県から投資し、また寄付によって建立されたれたそうで
細部の情報収集と顕微鏡やデジタル技術を駆使し色彩も含め再現された絵は何よりも
構成が派手でした。

満遍なく書かれた京都洛外が今の和歌山あたりの風景画、植物や鳥など結構
満載です。
目を疑うような瑠璃色、青緑、深緑など。金の補色を知っていたのだろうか。


パノラマ絵画。ディレクション力が必要だと思う。



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